今年度から林野庁が事業者向けにGPSマップデータの貸し出しを始めたようです。
そこで、貸し出されたファイルがシェイプファイルでした。(お役所です)
シェイプファイルは拡張子がdbf 、shp、shx で構成されています。
GPSマップエディタ(GPSMapEdit)にシェイプファイルを読み込み
ファイル→インポート→シェイプファイル(*.shp)
種類の集合:ガーミン を選択 コードは適当に選んで 次へ
ラベルのためのフィールドを選択して、次へ
ヘッダー部に情報を追加します。まずIDですが、8桁 の数字です。
日本の国番号が81なので81xxxxxxがいいでしょう。後で合成しますので、重ならないように。
名前には適当な英文の名前を つけてください。
cGpsMapperタブ – TRE size = 511, RGN Limit = 127, 地図は透明です:Y-透明な地図、背景なし です
これで一度ファイル→名前を付けて保存で、ファイルタイプ.mpにてセーブします。
次に、mp→img変換を行います。
ファイル → エクスポート→ ガーミン IMGを選び、実行を押すと変換が始まります。
この変換には数分から 数十分かかります。
上記の手順で、いくつかのimgファイルを作成したら、最後にSendmap20で合成します。
GPSに送りたいimgファイルを選択し、Sendmap20の画面にドラグ&ドロップすると読み込まれます。 Mapsetの名前をつけます。GPSをUSBケーブルでつなぎ、「connect」ボタンを押すと、機種名が表示されて接続が確認できます。接続までに時間がかかることがあります。
ここで「Uproad to GPS]ボタンを押すとGMAPSUPP.IMGが本体に送られます
GMAPSUPP.IMGをマイクロSDカードに送るには、マイクロSDカードのGarminフォルダ(なければ作る)にコピーします。